原田左研は本麻と黄麻(ジュート)
昔から、「麻(あさ)」は、壁が割れないようにするために、漆喰に混入します。
原田左研が漆喰塗壁で使う麻は、栃木県の大森さんと、松崎さんが丁寧に育てた『無毒な麻』です。
左官が使う麻には、2種類ありまして、「本麻」は、大森さんから取寄せ、「黄麻(ジュート)」は松崎さんから取寄せております。
一般的に、麻は、洋服など涼しい生地として、また光沢があるため装飾性に優れた素材として使われております!
漆喰でも「補強材」や「装飾材」として使います!また、取寄せた麻を、原田左研では、独自の洗浄方法で水洗い致します!ほとんどの市販のメーカー様が販売してある麻は、漂泊して白く見せていますが、原田左研では、とある水洗い法で大丈夫なのです。
神事用の麻について
神事用の麻は、神事専門の麻を育てる生産者様がおります。めったに御依頼はないのですが、神事様以外は引受できません。生産者様も念入りに育て管理しております。一般用でのご利用は、手に入りにくく、よほどの事がない限り、最高級品としてなかなか手に入るものではございませんので断らせて頂きます。一般用は通常の本麻となります。神事関係者様のご依頼の場合、準備にお時間がかかる場合がございますので、ご了承ください。
※神事関係でご依頼の場合、準備にお時間がかかる場合がございます。
お急ぎの場合はご相談ください。