『土には値段がない。だけど、左官が篩いにかけると価値が生まれる』
そもそも、土には値段がないのです。山や田んぼに土があるだけなのです。その土を見て壁を創るのはとても幸せなことだと勝手ながら感じてます。やっと手に入れた土は、すぐに建材としては使えません。まずは、屋根の下で乾燥します。その土は、枯れ葉、草、木、石ころが入ってます。壁の種類によって、0.2m〜1mm.3mm.5mmと粒径に合わせて段分けし次の現場に合わせ準備します。常に同じ土があるわ
けではありません。常備しているのは800俵程度です。
そもそも、土には値段がないのです。
山や田んぼに土があるだけで、その土を見て壁を創るのはとても幸せなことだと勝手ながら感じてます。
やっと手に入れた土はすぐに建材としては使えず、まずは軒下で乾燥させます。
その土には、枯れ葉・草・木・石コロが入っており、壁の種類に合わせて、0.2mm〜1mm.3mm.5mmと粒径に合わせて段分けし次の現場に合わせ準備します。
常に同じ土があるわけではなく、常備しているのは800俵程度です。
『土の保管は、親方ネットワーク』
日本各地の土・砂を探し歩いては、代々受け継がれ管理されてきた左官業『左官職人の知恵と交渉術』でストックして保管してます。左官職人として、『土、砂の管理は最重要』お客様の壁の修繕や再現性における要望を応えることが出来て、「伝統的な左官職人」と言えます。
色とテクスチャーを掛け合わせて表現できる左官壁の世界は、今として、土の存在感を感じさせる仕上げに魅せられる。 短所は同じモノを作れない。長所はオリジナルワンなものとなるのです。
日本各地の土・砂を探し歩いては、代々受け継がれ管理されてきた左官業。
高品質な物から少し変わった色の土まで、左官職人の『知恵と交渉術』でストックしてます。
左官職人として、『土・砂』の管理は最重要
お客様の壁の修繕や、再現性における要望を応えることが出来て「伝統的な左官職人」と言えます。
色とテクスチャーを掛け合わせて表現できる左官壁の世界。
土の存在感を感じる仕上げに魅せられる。
短所は同じモノを作れない。
長所はオリジナルワンなものとなるのです。